オリカ株式会社(代表取締役 藤本美幸)は、4事業の1つである「弁当容器・テイクアウト資材事業」において、自社工場で製造・販売する紙製2段弁当箱「まめ吉Wシリーズ」が、日本の優れた商品やサービスを世界に広めることを目的とした民間企業20社以上が参加するプロジェクト「おもてなしセレクション」において、2025年の年間セレクションを受賞したことを発表しました。
二段重ね式になっており、ご飯とおかず、主菜と副菜を分けて華やかに彩り、高級感を演出できる弁当容器です。
正月のおせち料理、仕出しなど贅沢で豪華なお弁当として料亭や仕出し弁当店など幅広くご活用いただいております。
弁当容器自体はダンボール素材で作られているため、一般ごみとしての廃棄または環境に配慮したリサイクル処分が可能です。
おもてなしセレクションでは、「OMOTENASHI」=「使い手の事を思いやる心遣い、こだわりが感じられるものか」の他、利用しやすさ、共感性、価格妥当性、独自性、持続可能性、国際通用性の6項目の評価基準を5段階で審査・評価をしています。
3.2 | 利用しやすさ(Usability) | - 商品やサービスを利用する人への配慮や工夫があるか | ||||||
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3.0 | 共感性(Sympathy) | - 魅力的な開発背景や商品訴求が感じられるか | ||||||
2.8 | 価格妥当性(Validity) | - 提供内容への価格設定は適切であるか | ||||||
3.3 | 独自性(Uniqueness) | - 他社や類似商品と比較して独自のアピールポイントがあるか | ||||||
3.5 | 持続可能性(Sustainability) | - 社会的な配慮や価値提供がされているか | ||||||
3.0 | 国際通用性(Global) | - 海外の方にも受け入れられるか - インバウンド旅行客に受け入れられるか |
・環境に配慮も重視されているので、ダンボール素材を使用しており、使い捨て容器でありながらサステナブルな取り組みに共感を持つ人は多いと思います。
・仕切りの位置を自由に調整できる構造は、さまざまな料理や用途に対応できて便利です。
・デザイン性が高く、特に海外では和文化イベントに合わせたお弁当として提案できそうです。
・海外では家庭用よりも、ケータリングやテイクアウトなどの業務用としての活用が期待されます。
・あらかじめ組み立てられていて扱いやすく、業務の効率化にもつながる点が消費者からも高く評価されると思います。
・伝統や歴史を活かした背景のあるストーリー性も好印象です。
・欧米市場では、現地の包装基準や文化に合わせたサイズ・デザイン調整が今後の展開に効果的です。
・SNSや環境系インフルエンサーを活用したプロモーションによって、エコ志向の層への認知拡大が期待できます。
・使い捨ての商品としては価格が高めと感じられる可能性があるため、価値の伝え方が重要です。
・パッケージデザインに歌舞伎や桜といった日本らしい要素を取り入れると、さらに印象的な土産品になります。
※「おもてなしセレクション2025」選定スコアフィードバックシートより抜粋
おもてなしセレクションは、日本の優れた“おもてなし心”あふれる商品・サービスを発掘し、世界に広めることを目的に、2015 年に創設されたアワードです。有識者による現物審査を実施し、「世界に発信したい“日本ならでは”の魅⼒にあふれている」と認められた対象を、おもてなしセレクション受賞商品・サービスとして認定しています。
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